知育玩具 電子玩具 電脳サーキットの基本パーツ
電脳サーキットを構成する基本パーツについて紹介したいと思います。
基本パーツ① ベース基盤
各パーツをはめ込む土台基盤です。ベース基盤には数字とローマ字で目印がついています。この基盤に書かれている番号に合わせてパーツを解説書通りにはめていくことで、電気回路が完成します。
サイズも280mm×195mmと持ち運びもしやすいサイズ。
基本パーツ② スナップワイヤー・ジャンプワイヤー
・スナップワイヤーは部品をつなげるための、ブロック形状の電線です。ブロック形状で番号も書いているので、迷わずに組み立てられます。
・ジャンプワイヤーは、スナップワイヤーではつなぎにくい配線の時や、水を使用した実験などに使うパーツになります。電線形状ですが、はめ込みが容易になるように、両端にスナップがついています。
基本パーツ③ バッテリー・スイッチ
・バッテリーは家庭用電源よりも低い電圧なので安全です。
・スライド式のスイッチにより電気の通電、遮断を切り替えられます。
・押しボタン式のスイッチによりボタンを押すことでの電気通電を切り替えられます。
基本パーツ④ コントローラー・その他回路
・100Ω抵抗:電気の流れを制御するもので、この抵抗を取り付けると電気の流れが減ります。
・フォトレジスタ(感光性抵抗):入射する光の強度を増加させて電気抵抗を低下させるパーツになります。
・2.5Vランプ:強い電気が通ると電球が光るパーツになります。
・警笛回路:電気信号を高速で変えプレートを震わせ、警笛を鳴らすパーツです。
・LED:電圧が点灯可能な値以上になると、矢印方向に電気を流し明るくなります。
・DCモーター:直流の電気エネルギーを回転エネルギーに変換するパーツです。電気を通すことで磁力が働きシャフトが回転します。
などなど。電脳サーキットは電気の仕組みが学べる様々なパーツで構成されています。